はじめに:手取り420万・支出520万の「赤字家計」の正体

「一生懸命働いているのに、通帳の数字がなぜか増えない……」
36歳、工場勤務。家族との幸せな生活を守るため、毎日現場で汗を流しています。2025年を終えて家計簿を締め、私はある現実に愕然としました。
2025年の手取り年収:420万円 2025年の年間支出:520万円
差し引き、なんと「100万円の赤字」です。
普通なら絶望して頭を抱える数字ですが、実は不思議と心は落ち着いています。なぜなら、家計簿を深掘りしてみると、そこには**「将来への布石」と「家族への愛」**が詰まった、納得の理由があったからです。
なぜ100万円もオーバーしたのか?
まず、この「赤字100万円」の正体をバラすと、決して無計画な浪費ではありません。 最大の理由は、わが家の生活を劇的に変えてくれた**「電動自転車」などの特別出費が重なったこと。そして、支出として計上しているものの、実は将来のためにコツコツ積み立てている「オルカンへの投資(年60万円)」**が含まれているからです。
「使うべきところには使い、守るところは守る」
そう決めて動いた1年でした。さらに、本業の赤字を救ってくれたのは、過去の自分が積み上げてきた**「投資信託」の売却益170万円**。本業の収入だけでは到底届かなかった「資産増」を、投資が支えてくれました。
それでも、2026年は「攻めの家計改善」へ
「投資で勝てたから、支出はこのままでいい」――そう思うのは簡単です。 ですが、本格的に教育費がかかってくるこれからの数年を考えると、今のうちに「家計の筋肉」を鍛えておく必要があります。
そこで私は決意しました。 2026年は、今の生活の質を落とさず、月2万円を捻出する。
「格安SIMでスマホ代は2人で2,000円。でも、子供の服は可愛くて月1万円使っちゃう……」そんな矛盾だらけで人間味あふれるわが家の、リアルな収支と改善戦略をすべて公開します。
同じように「節約もしたいけど、家族の幸せも妥協したくない」と悩むパパ・ママの参考になれば幸いです。
- なぜ100万円もオーバーしたのか?
- 2025年の総決算をズバリ公開。
- 「電動自転車」や「特別出費」が重なったリアリティを伝える。
- 救世主は「投資信託」の利益170万円
- 本業の赤字を投資がカバーした図解(投資の重要性を強調)。
わが家の支出内訳:スマホ代2,000円と「子供服1万円」のこだわり
わが家の支出内訳:スマホ代2,000円と「子供服1万円」のこだわり
家計管理において、私は「すべての支出を切り詰めること」が正解だとは思っていません。
大切なのは、「削れるところは徹底的に削り、好きなところには惜しみなく使う」というメリハリです。
その象徴が、わが家の「スマホ代」と「子供服代」の極端な差です。
固定費は徹底的に:スマホ代2,000円の攻防
まず、固定費についてはかなりストイックに管理しています。
- スマホ代(大人2人):月額 2,000円
- インターネット:月額 5,500円
大手キャリアから格安SIMに乗り換えたことに加え、楽天グループの株主優待も活用することで、かつては月1.5万円以上かかっていた通信費をここまで抑え込むことができました。工場勤務で日中はWi-Fi環境がない時間も多いですが、プランを工夫すればこの金額でもストレスなく生活できています。
「通信費に1万円以上払うなら、その分を家族との思い出に使いたい」
これが私の固定費に対する基本姿勢です。
唯一の聖域は「子供の衣類」月1万円
そんな「節約パパ」の顔を持つ一方で、どうしても財布の紐が緩んでしまう場所があります。それが**「子供の衣類(月1万円)」**です。
「子供なんてすぐ大きくなるんだから、お下がりや安い服で十分」
という意見もよく分かります。私も、自分自身の服にはほとんどお金を使いません。
でも、「子供が可愛い服を似合って着こなしてくれる時間」は、一生のうちで今この瞬間しかありません。
- 公園で走り回る姿を写真に収める時
- 休日にお出かけして笑顔を見た時
- 「パパ、この服お気に入り!」と言われた時
この1万円は、単なる衣料品代ではなく、**「家族の思い出を彩るための演出費」**だと考えています。スマホ代を限界まで削っているからこそ、この1万円を胸を張って使うことができるのです。
生活費10万円と光熱費のリアル
その他の支出については、以下のような内訳になっています。
| 項目 | 金額 | 状況 |
| 家賃 | 100,000円 | 立地重視の必要経費 |
| 食費・日用品 | 100,000円 | ここが2026年の改善ポイント |
| 医療保険(2人) | 7,000円 | 見直し余地あり |
| 光熱費(電気・水・ガス) | 19,200円 | 平均的な水準 |
食費・日用品が10万円と少し高めなのは、共働きで忙しい時期の「外食」や「中食」が重なった結果です。2026年は、この「無意識の支出」を整理して、「子供服1万円」の聖域を守りつつ、月2万円の余剰金を生み出すのが目標です。
工場勤務パパが思う「お金をかける場所・かけない場所」
- 節約は「我慢」ではなく「選択」
- スマホを削って、子供の可愛さに投資する。
- このメリハリが家計管理を楽しく続けるコツ。
まとめ:【2026年の誓い】投資も育児も妥協しない。月2万円から始める「家族の未来」
2025年の振り返りを通して、わが家の「家計の現在地」がはっきり見えました。 赤字100万という数字に怯えるのではなく、それを「どう改善していくか」というプロセスこそが、ブログを通して皆さんに伝えていきたい最大のテーマです。
そこで、2026年のスタートにあたり、私は以下の3つのアクションを完遂することをここに宣言します。
1. 「無意識の支出」を「意識的な投資」へ変える
なんとなく払っていた医療保険の特約や、忙しさを理由に膨らんだ食費・日用品費。これらを徹底的に見直し、月2万円の余剰金を確実に作ります。
この2万円は、ただ貯金するのではなく、全額「オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)」の積立に上乗せします。今の月5万円から月7万円へ。この「月2万の差」が、10年後、20年後の家族の選択肢を広げると信じています。
2. ブログを「資産」として育てる
現在、始めて2ヶ月。まだ目に見える結果は出ていません。しかし、この家計簿公開を皮切りに、**「工場勤務パパのリアルな資産形成術」**をコツコツと発信し続けます。
まずは半年、そして1年。 「月5,000円」の収益をブログで上げることを最初の目標に、仕事と育児の合間を縫ってキーボードを叩き続けます。
3. 「今」しかない家族の時間を大切にする
節約に走りすぎて、家族の笑顔が消えては本末転倒です。 スマホ代は2,000円に抑えても、子供の服や家族での体験には、これからも「価値がある」と判断すれば迷わずお金を使います。
「守るべきところは守り、攻めるべきところは攻める」 そんなメリハリのある家計管理こそが、36歳、一児の父である私のスタイルです。
最後に読者の皆さんへ
手取り420万でも、工場勤務でも、コツコツ続ければ170万の投資益を出せる。そして、支出520万のどん底(?)からでも、月2万の改善で未来は変えられる。
私のこの挑戦が、同じように悩む誰かの背中を少しでも押すことができれば、これほど嬉しいことはありません。
2026年、一緒に最高の1年にしていきましょう!
