赤ちゃんに読み聞かせる絵本って、どれが本当にハマるのか悩みますよね。
うちの子(1歳)も、最初は全然集中しなかったのですが、今回紹介する 「ノンタン ぶらんこのせて」「じゃあじゃあびりびり」「きんぎょがにげた」 の3冊は、どれもドハマり。
ページをめくるたびに笑ったり、指差ししたり、「もう1回!」の連発…。
0〜1歳児に本気でおすすめできる“名作中の名作”です。
1. ノンタン ぶらんこのせて
対象:0〜2歳/出版社:偕成社
ノンタン ぶらんこのせて (ノンタン 1) [ キヨノ サチコ ]
◆ どんな絵本?
白いネコのノンタンが登場する、長年人気のシリーズ。
この作品では、ノンタンが「ぶらんこのせて!」とお友だちにお願いするシンプルなお話。
◆ 赤ちゃんがハマる理由
- リズムよく読める繰り返し言葉
- ノンタンの表情が大きく描かれていて分かりやすい
- “順番”“ゆずる”などの社会性の芽もほんのり学べる
1歳前後だと、ぶらんこのページで体を揺らしたり、ノンタンのまねをしたり、とにかく反応が良い!
読み手も感情を込めやすく、親子で楽しむ入門絵本に最適です。
2. じゃあじゃあびりびり
対象:0歳〜/出版社:偕成社
じゃあじゃあびりびり 改訂 (まついのりこのあかちゃんのほん) [ まつい のりこ ]
◆ どんな絵本?
赤ちゃん絵本の超定番。
「じゃあじゃあ」「びりびり」「わんわん」「ぶーぶー」といった 擬音語だけ で構成された、視覚と聴覚をダイレクトに刺激する一冊です。
◆ 赤ちゃんがハマる理由
- カラフルで分かりやすいイラスト
- 擬音がテンポよくて、読みやすい
- 0歳から反応が出る“はじめての絵本”に最適
特に1歳頃は、ページに合わせて「じゃあじゃあ!」と声を真似したり、絵を指さしたりと、コミュニケーションのきっかけにもなります。
ボードブックで丈夫なので、噛んだり振ったりしても安心。
3. きんぎょがにげた
対象:1歳〜/出版社:福音館書店
きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ) [ 五味太郎 ]
◆ どんな絵本?
真っ赤な金魚が「にげた!」と、ページのどこかに隠れ続ける探し絵タイプの絵本。
色彩が鮮やかで、1歳でも“探す楽しさ”がわかる名作。
◆ 赤ちゃんがハマる理由
- 赤い金魚が見つけやすく視認性が高い
- 毎回「どこ?」「あっ!」と盛り上がる
- 指さしの発達にぴったり
親としても「今日はすぐ見つけた」「このページが好きなんだ」など成長が分かりやすく、読み聞かせが楽しい絵本です。
きんぎょがにげたのにんぎょは、実物大のぬいぐるみとしても販売されていて可愛いです!
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📌 3冊に共通する“0〜1歳がハマる理由”
- 色・形が分かりやすい
- 言葉がシンプルでリズムがある
- ページをめくるたびに“変化”があり飽きない
- 親子のやり取りが自然に生まれる
0〜1歳は、まだ物語を理解しなくてもOK。
視覚・聴覚・リズム・反復——これらが「楽しい」と感じられるかが大切で、この3冊はまさにその条件をすべて満たす最強ラインナップです。
👨👩👧 パパ目線でのおすすめポイント
- 家事の合間でも読みやすいボリューム
- 読み聞かせの反応が分かりやすい
- ぐずり始めのときにもサッと読みやすい
- 外出用にも軽くて持ち運びやすい
うちの子は「きんぎょがにげた」を何度も読ませた結果、指さし力が爆上がりしました(笑)。
「じゃあじゃあびりびり」は言葉の真似が増え、「ノンタン」は気持ちの表現が豊かに。
3冊とも、個性が違うのでローテーションで読むと飽きにくくておすすめです。
🎁 まとめ:この3冊なら間違いなし!
- ノンタン:リズム・表情・キャラの魅力
- じゃあじゃあびりびり:音の楽しさと初絵本の定番
- きんぎょがにげた:探す楽しさで何度も読める
0〜1歳なら、「まずはこの3冊」というレベルで鉄板。
読み聞かせの時間がぐっと楽しくなるので、ぜひ手元にそろえておいてほしい名作です。

